スピーキング・サークルズとは、６人〜１０人の小さなグループで集まり、人前で気持ちを楽にする事や、自信と楽しさを持って話す事を発見したり、深めたりする場です。

スピーキング・サークルズの参加者は、話される内容に焦点を当てるのではなく、前にいる人自身に焦点を当てて心から聴きます。このように批判なく聴くことによって、ありのままの自分で安心して居られる場が前にいる人のために作られます。 

自然でありのままの自分が解放されるにつれ、次の二つの効果が得られるようになります。

• 上手くできるだろうかって言う心配な気持ちから徐々に解放される。

• 自分に注目されているんだと言う自意識から切り離される。

この二つの効果によって聞き手とのつながりを楽しめるようになります。

これがリレーショナル・プレゼンスによるマジックの始まりです！

気持ちが楽になればなるほど、真の声（True Voice）を発する事が出来るようになります。そうなることで、あなたの自然なプレゼンスは、聴衆を魅了し、影響を与え、印象づけます。

スピーキング・サークルズは、リレーショナル・プレゼンスという筋肉を鍛えるジムのようなものです。登壇者として前に立ったり、聞き手になったりをセットにして、そのセットを何度か繰り返す事でリレーショナル・プレゼンスを鍛える事ができます。聴衆の一人一人と一対一でつながる事を話の内容よりも大事にするので、スピーキング・サークルズでは話の内容をどうするかと言うことには着目しません。

両方のコース共にリレーショナル・プレゼンスの鍛錬に注力します。スピーキング・サークルズのベーシック・コースでは毎回同じやり方に従います。そして聴衆の一人一人と一対一で対峙する事で複数の人前でも心地よくいられることに力を入れます。スピーキング・サークルズのメッセージ・コースはそれぞれの個別なコースの参加者にカスタマイズし、伝えたい内容にリレーショナル・プレゼンスを組み入れることに力を入れます。

スピーキング・サークルズは、体験重視のプログラムです。リレーショナル・プレゼンスの切り口で練習する時間が９０％ぐらいです。

人によって異なります。ただし、人前で注目される事がより苦手なほど、より多くの練習が必要です。リレーショナル・プレゼンスが身についている事を自覚できるまでにはおそらく５回〜１０回の参加が必要です。その後も、リレーショナル・プレゼンスを意識しなくても自然な感覚として身につける為には、継続的な参加をお勧めします。

あなたのプレゼンにリレーショナル・プレゼンスを取り入れる事で、聴衆とのより深いつながりを持てるようになり、よりインパクトのあるメッセージを発する事が出来るようになります。

一度あなたがリレーショナル・プレゼンスを手に入れると、聞き手はあなたが聞き手の存在を認めながら話している事を感じる様になり、あなたと聞き手との一体感が増します。その結果、あなたはゾーンに入って話に躍動感が生まれます。

エッセンス・アプリシエーションと言うポジティブなフィードバックを提供します。そして、リレーショナル・プレゼンスを身につけて頂くと言う観点からもコーチします。加えて、あなたが登壇した時に撮影したビデオをお渡しします。それはご自身へのフィードバックとしてお使いください。従来のプレセンテーション・スキル、内容の作成、スライドを使ったプレゼンについてのプライベート・フィードバックが必要な場合は、ご相談に応じます。

どちらとも言えます。

「はい」という意味では、リレーショナル・プレゼンスはあなたがもともと持っている人に訴える力を引き出す事を支援します。

そして人前でも偽りのない自己表現ができるようになる事を支援します。

なお、スピーキング・サークルズのメッセージ・コースでは、ご自身が前もって用意した内容についても、あなた本来が持っている魅力的な表現力を発揮できるように支援します。

「いいえ」という意味では、通常のスピーキング・サークルズはトピック、文章の組み立て、話の内容の構造についてはふれません。

一般的なプレゼン・スキル、話す内容の作成、スライドを使ったプレゼンのプライベート・フィードバックについてはご相談に応じます。

参加者には、他の参加者の話した内容について話す事を控える事で秘密の保持をお願いしています。あなたが提供されるSDカードにはご自身が登壇している録画のみが保存されています。主催者側にマスターコピーが残ることはありません。

私のファシリテーションは、英語か日本語で実施されます。あなたが登壇するときにはご自身が望む言語でご参加ください。登壇した時にはファイシリテーションの言語にかかわらず何語でも話すことができます。

クレジットカードでの支払いを希望します。とは言えども、もし特別な他の支払い方法が必要な場合は、ご相談に応じます。